男子テニスで世界ランク8位の
D・ティーム(オーストリア)が5日に自身のツイッターを更新し、負傷した右手首の手術が必要ないことを明かした。
ティームは6月のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)で右手首を負傷し、2回戦を途中棄権。その後はリハビリのため全大会の出場を見送っていた。
投稿された動画内でティームは「今日はとても大事な用事があった。手首の手術が必要かどうかを決めるためにベルギーに行ったんだけど、幸いにもとてもとても良いニュースになった。手術の必要が無かったからね」と語った。
「僕の手首の状態は本当に安定していて、いい感じだよ。次の週はもっと手首を強化し、ゆっくりとテニスを再開するための準備をしないといけない。僕はそれをとても楽しみにしている。ラケットを持っていない期間はかなり長いので、正直言って恋しいね」
28歳のティームは8月に右手首の負傷により、残りの大会を欠場することを発表。今シーズンは9勝9敗の成績を残しており、5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)ではベスト4進出を果たしている。
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