テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は5日、女子シングルス4回戦が行われ、第2シードの
A・サバレンカが第18シードの
E・リバキナ(カザフスタン)を6-3, 4-6, 6-3のフルセットで破り、四大大会初のベスト8進出を果たした。
>>バーティらウィンブルドン対戦表<<前週のバイキング・イーストボーン国際(イギリス/イーストボーン、芝、WTA500)で8強入りしたサバレンカはこの試合、10本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに67パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは5度のブレークに成功し、1時間49分で勝利した。
会見でサバレンカは「準々決勝への壁を破れたのは本当に幸せ。これが最終目標ではないけど、今は満足している。でも明日は別の試合で、集中していく」と語った。
準々決勝では第21シードの
O・ジャバー(チュニジア)と対戦する。ジャバーは4回戦で第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の4回戦では、第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)、第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第19シードの
K・ムチョバ(チェコ)、第25シードの
A・ケルバー(ドイツ)らが準々決勝へ駒を進めた。一方で、第20シードの
C・ガウフ(アメリカ)や第23シードの
M・キーズ(アメリカ)は姿を消した。
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