女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は10日、シングルス3回戦が行われ、第3シードの
A・サバレンカが第15シードの
A・コンタベイト(エストニア)を6-3,6-2のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
この試合、サバレンカは6本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得。コンタベイトにブレークを許すことなく1時間4分で完勝した。
22歳のサバレンカは、昨年10月のJ&Tバンク・オストラヴァ・オープン(チェコ/オストラヴァ、ハード、プレミア)でシーズン2勝目を飾ると、11月のアッパー・オーストリア・レディース・リンツ(オーストリア/リンツ、室内ハード、WTAインターナショナル)、今季開幕戦のアブダビ・WTAテニス・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード 、WTA500)でも優勝し出場3大会連続でタイトルを獲得。
全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では4回戦で
S・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れたものの、依然好調を維持している。
サバレンカは4強入りをかけて、準々決勝で第8シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)と第9シードの
G・ムグルサ(スペイン)のどちらかと対戦する。
同日には世界ランク36位の
J・ペグラ(アメリカ)、同63位の
B・クレチコバ(チェコ)らがベスト8へ駒を進めている。
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