女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は16日、シングルス決勝が行われ、第15シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第9シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)を6-0,6-0のストレートで破り、圧勝で大会初制覇を達成した。
>>ジョコvsナダル 1ポイント速報<<>>>>【YouTube】シューズ選びの極意Part1、秘密兵器で足の形状を知りインソールで強化<ウインザー渋谷店> Tennis Shoes<<決勝戦、シフィオンテクは強烈なフォアハンドを武器に試合を支配。ミスを連発するプリスコバを攻め立てると、サービスゲームではプリスコバに1ポイントも与えない驚異的なプレーを披露する。リターンゲームでもわずか4ポイントしか落とさず、6ゲームを連取して先行する。
第2セットでも勢いを維持した19歳のシフィオンテクは、ラケットを叩きつけフラストレーションを溜めるプリスコバから第2ゲームでブレーク。試合を通して1度もブレークを許すことなく完勝し、昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、今年2月のアデレード国際( オーストラリア/アデレード、ハード、 WTA500)に続くキャリア3勝目のタイトルを手に入れた。
一方、敗れたプリスコバは3年連続となるBNLイタリア国際決勝の舞台だったが、2019年以来2年ぶり2度目の制覇とはならなかった。
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