男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は15日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク47位の
R・オペルカ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで破り、2019年以来2年ぶり12度目の決勝進出を果たした。
2019年以来2年ぶり10度目の優勝を狙うナダルはこの試合、ミスを重ねるオペルカから第5ゲームをブレーク。その後もドロップショットを決めるなどしてオペルカにブレークチャンスを与えずに第1セットを先取する。
第2セットでも流れを譲らないナダルは第3ゲームでブレークに成功。その後もオペルカに逆転のチャンスを与えずに快勝し、大会制覇に王手をかけた。
決勝では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク33位の
L・ソネゴ(イタリア)の勝者と対戦する。
一方敗れたオペルカは、自身初のマスターズ1000決勝進出とはならなかった。
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