男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)は28日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク89位の
R・ベランキス(リトアニア)を6-2, 6-4のストレートで下して初戦突破し、ベスト8進出を果たした。
>>大坂らマドリッドOP対戦表<<>>大坂vs土居 1ポイント速報<<上位4シードは1回戦免除のため、この試合が初戦となったズべレフは、6本のサービスエースを放つなどし、ファーストサービスが入ったときに73パーセントの確率でポイントを獲得。5度のブレークに成功し、1時間26分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでズべレフのコメントを掲載し「右肘をケガしていて、ここ数週間はあまりテニスをしていない。だから次の試合に向けて調整しないといけない」と語った。
「ここではいい結果を残した。練習でも調子はよかったし、試合でもこの感じで戦っていきたい」
2018年以来3年ぶり2度目の優勝を狙うズべレフは準々決勝で、世界ランク107位の
I・イヴァシカと対戦する。イヴァシカは2回戦で、同127位の
M・マクドナルド(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第2シードの
C・ルード(ノルウェー)、第8シードの
J・ミルマン(オーストラリア)が8強へ駒を進めた。
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