女子テニスのギプスランド・トロフィー(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)は5日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
大坂なおみが世界ランク79位の
I・C・ベグ(ルーマニア)を7-5,6-1のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>大坂なおみ 準決勝 1ポイント速報<<>>大坂ら全豪OP前哨戦の対戦表<<初の顔合わせとなったこの試合、大坂は第3ゲームで先にブレークを許したものの、その後の第4ゲームでは強烈なフォアハンドウィナーを決めるなどブレークバックに成功。第12ゲームではベグがダブルフォルトを犯し第1セットを先取した。
第2セットに入り勢いを増した大坂は、ミスを繰り返すベグを攻め立て第4ゲームでブレーク。その後も時速185キロを超えるサービスを武器に主導権を握り続けた大坂は、ベグにブレークを許すことなく勝利した。
準決勝では、第3シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)と第7シードの
E・メルテンス(ベルギー)のどちらかと対戦する。
同日には第9シードの
E・アレクサンドロワ(ロシア)、世界ランク94位の
K・カネピ(エストニア)が4強入りを決めている。
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