男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500)は24日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク47位の
S・クエリー(アメリカ)を6-7 (5-7), 6-4, 7-6 (7-5)の逆転で破り、2017年以来2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、 グランドスラム)で8強入りをしたシュワルツマンはこの日、クエリーに23本のサービスエースを奪われるも2度のブレークに成功。2時間40分で熱戦を制した。
準々決勝では、第2シードの
K・ハチャノフ(ロシア)と初のベスト4進出をかけて対戦する。ハチャノフは2回戦で、世界ランク67位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)の途中棄権により勝ち上がっている。
同日の2回戦では、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)、第4シードの
G・モンフィス(フランス)、世界ランク22位の
A・ルブレフ(ロシア)らが8強へ駒を進めた。
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