全米テニス協会のUSTAは5日、全米オープン2019(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に出場した
大坂なおみと
D・シュワルツマン(アルゼンチン)をスポーツマンシップ賞に選出したと発表した。
>>セリーナら全米OP対戦表<<全米オープン・スポーツマンシップ賞の選考委員会の副会長を務めるT・マーティン(アメリカ)は「なおみ(大坂)とディエゴ(シュワルツマン)は今年の全米オープン、夏の北米シーズンを通してコートで見せたプレー以上に、感銘を受けるスポーツマンシップを示してくれた。2人へ授与することを心から喜んでいる。お手本であり、刺激を与えてくれたことに感謝する」と語った。
選出の必須科目は、全米オープン・シリーズ中に少なくとも2大会へ出場、さらに全米オープンにも出場している選手に限る。2人はトロフィーと、寄付先を指定できる5,000ドル(約53万円)を受け取る。
全米テニス協会のスポーツマンシップ選考委員会は、全米テニス協会の役員、元プロテニス選手、ジャーナリストから構成されている。
「全米オープンテニス」
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