女子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア)は9日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第2シードの
大坂なおみを6-3, 6-4のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>大坂らW&Sオープン対戦表<<>>大坂2回戦 1ポイント速報<<この日12本のサービスエースを決めたセリーナは、ファーストサービスが入った時に82パーセントの高い確率でポイントを獲得。世界ランク1位復帰が決まった大坂を1時間16分で振り切り、昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)決勝の雪辱を果たした。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはセリーナのコメントが掲載されており「全体的に少しだけ彼女(大坂)よりよかった。たくさん見てきたから、彼女のゲームを知っている。今日は勝つために何をすればいいのか分かっていたから、それが助けになった」と振り返った。
「どの試合も勝てるように集中しているけど、ときどきそれができないこともある。今日はベストを尽くすようにした。戦い続けられることと、なおみのような素晴らしい選手たちがいることは本当にいいこと」
準決勝では、予選から勝ち上がってきた世界ランク91位の
M・ブズコバ(チェコ)と対戦する。ブズコバは準々決勝で第4シードの
S・ハレプ(ルーマニア)の途中棄権により4強へ駒を進めている。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー マスターズ1000 シンシナティ」
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