男子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)は2日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)が世界ランク213位のザン・ジゼン(中国)を6-3, 6-3のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>大坂vsリスケ 1ポイント速報<<>>ジョコら楽天OP対戦表<<準々決勝では、元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)と対戦する。マレーは2回戦で世界ランク69位の
C・ノリー(イギリス)との同胞対決をフルセットで制しての勝ち上がり。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはマレーのコメントが掲載されており「疲れている。試合へ向かう前に睡眠をとった。本当に疲れている」と語っている。
「自分にとっていいステップだった。勝てたのは最高のこと。勝とうが負けようが、その翌日にもコートに立って闘争心を燃やして、いいテニスをする。ファイナルセットは、どんなラリーでも息が切れると思ったことは本当になかった」
同日の2回戦では第4シードの
K・ハチャノフ(ロシア)と第6シードの
F・フォニーニ(イタリア)も8強へ駒を進めた。
「楽天ジャパンオープンテニス」
国内で行なわれる唯一の男子テニスATPツアー。改修後、初となる有明テニスの森公園での熱戦の模様を放送する。
【放送予定】
9月30日(月)~10月6日(日)連日生中継
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