男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は9日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)は第6シードの
K・ハチャノフ(ロシア)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、2017年以来2年ぶり2度目のベスト4進出とはならなかった。
>>錦織らW&Sオープン対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<2017年の同大会で優勝を飾ったズべレフは、ファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得。しかし、8本のダブルフォルトを犯すと3度のブレークを許し、1時間14分で力尽きた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトに、勝利したハチャノフのコメントを掲載しており「彼(ズべレフ)のベストなプレーではなかったと思う。それに対し、僕は戦術的にとてもよく、ベースラインから安定したプレーができた」と振り返った。
準決勝でハチャノフは第8シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)と顔を合わせる。メドヴェデフは準々決勝で、第2シードの
D・ティーム(オーストリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
ハチャノフは「同国の友人と対決するのは、いつも難しい。僕らは一緒に育った。僕らが12か14歳のころから、ずっと一緒に大会でプレーしてきたんだ」と同胞対決について語った。
同日の準々決勝では、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が4強へ駒を進めている。
また、第10シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と第16シードの
G・モンフィス(フランス)の準々決勝は、雨による悪天候で翌日順延となった。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー マスターズ1000 シンシナティ」
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