- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ブーイングで謝罪ズベレフ

男子テニスの最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は17日、シングルス準決勝が行われ、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第2シードのR・フェデラー(スイス)を7-5, 7-6 (7-5)のストレートで破り、初の決勝進出を果たした。

>>ジョコvsズベレフ 1ポイント速報<<

>>ファイナルズ組み合わせ表<<

この日、ズベレフは第1セットを先取すると、第2セットはタイブレークへ突入。そのタイブレークでズベレフとフェデラーが打ち合う中、ボールボーイはボールを落としてしまう。

それに対し、ズベレフはラリーを止めて主審にリプレイを要求。これで観客からはブーイングが起きた。

1時間35分で勝利したズベレフだったが、試合後もオンコートインタビューでもブーイングは鳴りやまず、後味悪い幕切れとなった。

会見ではタイブレーク中に何が起きたか問われ「ラリーの途中でボールボーイがボールを落としそれを取りに走った。思わずラリーを止めた。レットだと言われた。それがルール。観客は明らかに喜んではいなかった。それには自分は少し憤慨した。いや、憤慨ではない、その後のブーイングや観客からのリアクションに少し悲しかった。恐らく彼らは実際何が起きたか分からなかった。だから、そんなリアクションになったのだと思った」

「しかし最後にネットでロジャー(フェデラー)には謝った。彼は君が謝る必要はないと言っていた。あれも試合の一部。起きてしまうものだと」

ブーイングが起きたときの感情について詳しく求められると「既に語ったように、試合に勝ったのは自分にとって幸せな瞬間だった。決勝戦へ進んだ。でも同時にとても悲しい瞬間でもあった。なぜなら、自分が望んだ勝利の仕方ではなかったから。ブーイングを受けるのは良い気分では全くない。観客はきっと実際何が起きたか分からなかった、どういう状況か分かっていなった。我々は長いラリーをしていたが、そのポイントがサービスエースに変わってしまった」

「その後はとても感情的だった。ブーイングがその後に声援のようなものになっていったのは、助けられた。当然いろんな感情が頭をよぎった。その後、ロッカールームではとても気分が悪くなったりもした。ブーイングした観客は実際何があったのかを見直してくれることを願うし、自分が何も悪いことをしていないとただ分かって欲しい」

決勝では、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

Nitto ATPファイナルズは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。

【グループ・グーガ・クエルテン】
(1)N・ジョコビッチ 3勝0敗
(3)A・ズベレフ 2勝1敗
(5)M・チリッチ(クロアチア) 1勝2敗
(8)J・イズナー(アメリカ) 0勝3敗

【グループ・レイトン・ヒューイット】
(2)R・フェデラー 2勝1敗
(4)K・アンダーソン(南アフリカ) 2勝1敗
(6)D・ティーム(オーストリア) 1勝2敗
(7)錦織圭 1勝2敗

現在開催中の男子テニスATPワールドツアー「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」をWOWOWメンバーズオンデマンドにて配信!

【配信予定】
11月11日(日)~11月18日(日) 
■詳細・配信スケジュールはこちら>






■ 関連ニュース

・「圭は素晴らしい」とズベレフ
・錦織 驚異のズベレフに太鼓判
・錦織「やっぱちっちぇーな」

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2018年11月18日9時46分)

その他のニュース

10月8日

ベレッティーニに逆転勝ちのルーネ 上海初白星 (9時10分)

【告知】綿貫陽介vsフリッツ (8時06分)

本玉真唯 予選突破も完敗で本戦敗退 (7時20分)

10月7日

17歳の木下晴結が全日本16強 (22時20分)

大学生の田中佑が全日本16強 (20時21分)

ディミトロフ 接戦制し3回戦進出 (18時02分)

大坂なおみ ジャパンOP欠場 (16時49分)

綿貫陽介、次戦はフリッツ (15時33分)

テニスシューズ選ぶならアシックス (13時36分)

伊藤竜馬 現役ラストの全日本で16強 (12時22分)

大坂なおみ 世界ランク日本勢トップに返り咲き (12時02分)

シナー&アルカラス 上海マスターズ16強へ (8時24分)

ガウフ、チャイナOP初V (7時21分)

10月6日

18歳・本田尚也が初戦突破「緊張した」 (20時22分)

18歳の西村佳世 全日本16強入り (19時41分)

日比野菜緒/二宮真琴ペア 惜敗で準V (19時09分)

メド辛勝「テニスは面白い」 (18時33分)

内島萌夏 予選突破し2週連続本戦へ (15時32分)

西岡良仁 ツアー離脱を発表 (10時43分)

ズベレフ 強さ見せつけ快勝 (9時09分)

ジョコ 接戦制し初戦突破 100勝狙う (8時21分)

10月5日

全日本選手権男子 川橋勇太ら初戦突破 (20時26分)

全日本選手権女子 小堀桃子ら初戦突破 (19時39分)

アルカラス 死闘から中2日も快勝 (18時45分)

伊藤竜馬 引退大会で劇的勝利 (17時07分)

ダニエル太郎 世界1位シナーに完敗 (16時39分)

綿貫陽介 シード撃破し初の3回戦へ (15時45分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsシナー (15時14分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsナカシマ (14時00分)

チャイナOP 4強出揃う (8時00分)

メド「上海が大好き」3回戦へ (7時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!