男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は20日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)が第4シードの
U・アンベール(フランス)を6-7 (4-7), 7-6 (7-5), 6-3の逆転で破り、2年連続4度目の決勝進出を果たした。
この日、イズナーはサービスエースの数を15本とし、ファーストサービスが入った時に81パーセントと高い確率でポイントを獲得。世界ランク48位のアンベールに1度もブレークを許すことなく2時間44分の激闘を制し、4度目の優勝まであと1勝とした。
決勝では、第7シードの
A・ブブリク(カザフスタン)とタイトルをかけて対戦する。ブブリクは準決勝で、世界ランク98位の
M・グラノジェルス(スペイン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
男子プロテニス協会のATPの公式サイトで、ブブリクのコメントが掲載されており「ここまでハードにトレーニングをしてきたから、とてもうれしい。明日はベストな状態の自分で闘えるようにしなければならない」と決勝への意気込みを語った。
「
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