男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)に第1シードとして出場する
J・イズナー(アメリカ)のインタビューが16日、男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載された。
34歳のイズナーは今季、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の決勝戦以降、左足のけがによりツアーを離脱。6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で約3カ月ぶりに復帰していた。
ホール・オブ・フェーム選手権を2011・12・17年と3度制しているイズナーは、ATP公式サイトで「僕はここで多くの成功をおさめることができている。最初のうちはあまり良くなく、コートで苦労していた。それでもなんとかプレーする方法を学んできたと思う。それ以降はよくできた。歴史もあり、長い間成功してきたこの大会でプレーすることが好きだ」と語った。
サーフェスについては「ウィンブルドンから大きな変化はないと思う。もちろん完全に同じではないけれど、足の下では同じ感覚。バウンドは少し違うかもしれないけれど、ウィンブルドンからニューポートはかなり簡単な変化だと思う」とコートの感触を述べた。
続けて「(負傷について)骨が骨を傷つけていた。ビタミンDを摂取して、できることは全てやらなければならない。けれど、できるだけそのままにしておく必要がある。長い間動くことができなかった。約10週間ボールを打たなかったから、ウィンブルドンの1週間前まで練習を始めなかった。それは大変だったが、その期間はテニスのことを考えることは無かった。僕は今まで健康であることが幸運だった。けがはスポーツの一部。僕はただ家で過ごす時間を楽しんでいた」と明かした。
イズナーは初戦の2回戦で世界ランク102位の
K・マイクシャク(ポーランド)(ポーランド)と対戦する。
「
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