男子プロテニス協会のATPは28日に公式サイトで、7月1日から開催されるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で復帰する世界ランク12位の
J・イズナー(アメリカ)のコメントを掲載した。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsモンテイロ 1ポイント速報<<イズナーは3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の決勝戦以降、左足のけがによりツアーを離れていた。
ATPの公式サイトでは「期待値は低い。大切なのは健康な状態で大会を終えること。それが今後前に進む自信を与えてくれる。身体的な状態はいいし、足も完治した。どうなるかはわからないけど、もちろん最終的にはプレーしなければならないし今できると信じている。だから最初が大切だ」と復帰について語った。
「今回の大会が僕にとって成功するかわからない。でもわかっていることは、もししっかり動けて快適にプレーすることができたら、他の選手たちにとってとても危険な存在になれるということ。大変なのは運動量を確保し、コート上で思うようにプレーできるよう努めることだ」
「1回戦負けになるかもしれない。それでも健康でいられればそれでもいいと思っている。何が起こっても受け入れるよ」
イズナーは昨年のウィンブルドンで、4強入りを果たしている。第9シードで臨む1回戦では、世界ランク60位の
C・ルード(ノルウェー)と顔を合わせる。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
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