男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
錦織圭が世界ランク104位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)を6-4, 7-5のストレートで破り、2016年以来3年ぶり4度目のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsメドヴェデフ 1ポイント速報<<>>錦織らバルセロナOP対戦表<<2014・2015年のバルセロナ・オープンで2連覇している錦織は、この日ストロークでミスを重ねるカルバレス バエナから第1ゲームでブレークすると、その後はドロップショットを駆使して主導権を握り、第1セットを先取。
第2セットも勢いに乗る錦織は第11ゲームでブレークに成功。そのリードを守り、ラッキールーザーで本戦入りしたカルバレス バエナとの初対戦を制した。
準決勝では、第7シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。メドヴェデフは準々決勝で世界ランク81位の
N・ジャリー(チリ)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方、敗れたカルバレス バエナは大会初の4強入りとはならなかった。
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