男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は15日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク67位の
H・ホルカシュ(ポーランド)を6-4, 6-4のストレートで下し、3年連続12度目のベスト4進出を果たした。
>>フェデラーvsナダル1ポイント速報<<>>フェデラーらBNPパリバ対戦表<<この試合、序盤から素早い攻めを見せたフェデラーは第5ゲームでブレークに成功し、第1セットを先取する。第2セットに入っても試合の流れを渡さなかったフェデラーは第3ゲームでブレークを奪うと、そのリードを守り1時間13分で勝利した。
男子テニス協会ATPの公式サイトには「大会のこの段階で最高の試合を行わなければならない。このステージにいることにとても興奮している。期待をしなかったわけではないが、思っていたよりも確実に良い状態」というフェデラーのコメントが掲載された。
2017年以来2年ぶり6度目の優勝を目指す37歳のフェデラーは決勝進出をかけて、準決勝で第2シードの
R・ナダル(スペイン)と対戦する。両者は39度目の顔合わせで、ナダルの23勝15敗。
2013年以来6年ぶり4度目の優勝を狙うナダルは準決勝で、第12シードのK・カチャノフを7-6 (7-2), 7-6 (7-2)のストレートで下しての勝ち上がり。
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