男子テニスの11月5日付ATP世界ランキングが発表され、
錦織圭は前回から2つ上げて9位へ浮上。2017年8月28日以来 約1年2カ月ぶりのトップ10復帰を果たした。
前週のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で錦織は準々決勝で敗れるも、11日からのNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)へ2年ぶり4度目の出場が決まっている。
また、ロレックス・パリ・マスターズ決勝で敗れた
N・ジョコビッチ(セルビア)は前回から1つ上げ、2016年10月以来2年ぶりに1位へ返り咲いた。
同大会でATPマスターズ1000初優勝を飾った22歳のK・カチャノフは前回から7つ上げ、自己最高の11位へ浮上した。
11月5日付の男子ATP世界ランキング トップ10は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ ↑1 ]…N・ジョコビッチ
8,045ポイント(7,445ポイント)
■2位[ ↓1 ]…
R・ナダル(スペイン)7,480ポイント(7,660ポイント)
■3位[ - ]…
R・フェデラー(スイス)6,020ポイント(6,260ポイント)
■4位[ - ]…
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)5,300ポイント(5,460ポイント)
■5位[ - ]…
A・ズベレフ(ドイツ)5,085ポイント(5,115ポイント)
■6位[ - ]…
K・アンダーソン(南アフリカ)4,310ポイント(4,230ポイント)
■7位[ - ]…
M・チリッチ(クロアチア)4,050ポイント(4,050ポイント)
■8位[ - ]…
D・ティーム(オーストリア)3,895ポイント(3,825ポイント)
■9位[ ↑2 ]…錦織圭
3,390ポイント(3,210ポイント)
■10位[ ↓1 ]…
J・イズナー(アメリカ)3,155ポイント(3,425ポイント)
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