テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会9日目の4日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が第9シードの
D・ティーム(オーストリア)を0-6, 6-4, 7-5, 6-7 (4-7), 7-6 (7-5)のフルセットで破り、2年連続のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsチリッチ 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<>>大坂ら全米OP対戦表<<この日、1ゲームも取れずに第1セットを落とした昨年覇者ナダルは第2セットの第1ゲームでサービスキープすると、徐々に本来の力を発揮する。その後、2度のブレークに成功してセットカウント1-1に追いつくと、第3セットは終盤の4ゲームを連取し、勝利へ王手をかける。
第4セットでは一進一退の激しい打ち合いからナダルがタイブレークを落とし、戦いはファイナルセットへ。
ファイナルセットでも両者譲ることなくタイブレークへ、最後はナダルが振り切り試合に終止符を打った。
準決勝では、第3シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。2009年覇者のデル=ポトロは準々決勝で第11シードの
J・イズナー(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。
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【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)
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