男子テニスの4月2日付ATP世界ランキングが発表され、
チョン・ヒョン(韓国)は前回から4つ上げ、自己最高の19位へ浮上した。
>>大坂vsブレイディ 1ポイント速報<<>>大坂らチャールストン対戦表<<21歳のチョンは、前週まで行われていたマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で初のベスト8進出。準々決勝では「ATPマスターズ1000」で初優勝を飾った
J・イズナー(アメリカ)にストレートで敗れた。
2日に自身のツイッターを更新したチョンは「とても幸せだし、このような更なる活躍を願っている」と喜びを綴った。
昨シーズンは、初開催の21歳以下最終戦 ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)でタイトルを獲得。今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では韓国史上初の四大大会ベスト4進出を果たす快挙を達成した。
9日に開幕するフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ ヒューストン、クレー、ATP250)は欠場の発表している。
また、同じくアジア勢の
錦織圭は、前回から6つ下げて39位へ後退した。


■関連ニュース
・「圭を追った」チョンが快挙・ジョコ脱帽「信じられない」・ラケット破壊 ズベレフ準V■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報