女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は15日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)が第27シードの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)を6-3, 6-2のストレートで下し、2001年以来17年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ男子対戦表<<ヴィーナスはこの日、1度のブレークも許さず第1セットを先取すると、第2セットでも3度のブレークに成功し1時間11分で勝利した。
準決勝では、第20シードのD・カサキナと対戦する。世界ランク19位のカサキナは準々決勝で、元世界ランク1位で第10シードの
A・ケルバー(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
世界ランク8位のヴィーナスは1998・2001年のBNPパリバ・オープンでベスト4入り。準決勝では1998年に
M・ヒンギス(スイス)に敗れ、2001年には
S・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する前に棄権していた。
またトップハーフでは準決勝で、第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と世界ランク44位の
大坂なおみが顔を合わせる。


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