女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク5位で第5シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)は同44位の
大坂なおみに2-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>フェデラーvsチョン 1ポイント速報<<>>BNPパリバ男子対戦表<<この日、大坂の強打に圧倒されたプリスコバは第1セットを落とすと、第2セットの終盤で4ゲーム連取を許し、1時間18分で準々決勝敗退となった。
女子プロテニス協会のWTAの公式サイトには、完敗を喫したプリスコバのコメントが掲載されている。
「全体的に今日はあまり良くなかった。彼女(大坂)は素晴らしいプレーで、フォアハンドもバックハンドも素晴らしかった。私はサーブもリターンもいまひとつで、ベストな状態ではなかった」
2016年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ファイナリストのプリスコバを破る金星をあげた大坂は、準決勝で第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。世界ランク1位のハレプは準々決勝で同51位の
P・マルティッチ(クロアチア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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