男子テニスのアビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は28日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク51位の
P・ゴヨブジク(ドイツ)を7-6 (8-6), 6-3のストレートで下し、初のベスト8進出を果たした。
>>杉田vsプイユ 1ポイント速報<<>>杉田らドバイ選手権対戦表<<>>アカプルコ対戦表<<この試合、ズベレフはゴヨブジクに9度ブレークポイントを握られるも、8度死守。自身は相手のサービスゲームを2度破り、1時間30分で勝利を掴んだ。
準々決勝では、世界ランク60位の
R・ハリソン(アメリカ)と対戦する。ハリソンは2回戦で、前週のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)で優勝を飾った同18位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では3回戦で敗れたズベレフだったが、国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 オーストラリアvsドイツ(オーストラリア/ブリスベン、ハード)ではシングルスで2勝をあげ、同国の8強入りに大きく貢献した。
また、同日には第3シードの
D・ティーム(オーストリア)と第5シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)も順当に8強入りを決めた。


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