男子テニスのドバイ・ デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、ATP500)は28日、シングルス2回戦が行われ、19歳の
S・チチパス(ギリシャ)が第6シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)を4-6, 6-3, 6-4の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
>>杉田vsプイユ 1ポイント速報<<>>杉田らドバイ選手権対戦表<<この日、チチパスは第1セットを落としたが、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率は各セット80パーセント台をキープ。ファイナルセットでは1ブレークに成功し、1時間43分で勝利した。
準々決勝では、世界ランク117位の
M・ジャジーリ(チュニジア)と対戦する。ジャジーリは1回戦で第1シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、2回戦で同43位の
R・ハーセ(オランダ)を下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第8シードの
杉田祐一が世界ランク56位の
J・シュトルフ(ドイツ)をストレートで破り8強入り。準々決勝では、第2シードの
L・プイユ(フランス)と対戦する。
その他では第3シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第7シードの
F・クライノビッチ(セルビア)も準々決勝へ駒を進めた。第4シードの
D・ズムル(ボスニア)は2回戦で世界ランク74位の
E・ドンスコイ(ロシア)に敗れた。
■関連ニュース
・慶應 羽澤が昨年準Vクォン破る・錦織敗退 ラケット投げる場面も・フェデラー 錦織は「欠かせない」■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報