男子テニスのドバイ・ デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、ATP500)は26日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク179位の
西岡良仁は同46位の
B・ペール(フランス)に7-5, 4-6, 1-6の逆転で敗れ、2回戦進出とはならなかった。
>>錦織らアカプルコ対戦表<<>>錦織vsシャポバロフ1ポイント速報<<この日、西岡は元世界ランク18位のペールから第1セットを先取。第2セットは先にリードを許す展開から第5ゲームでブレークバックするも第9・第10ゲームを連取され、セットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセットは第2ゲームでブレークされると流れはペールへ傾き、初戦敗退となった。
22歳の西岡は昨年3月に世界ランキングで58位を記録。その後、膝にけがを負いツアーを離脱したが、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で、復帰後の公式戦初勝利をあげた。
今大会には日本勢で西岡の他に
杉田祐一が第8シードで出場し、1回戦で世界ランク147位の
I・イヴァシカ(ベラルーシ)と顔を合わせる。
勝利したペールは2回戦で、第5シードの
R・ガスケ(フランス)と世界ランク50位の
B・チョリッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。
■関連ニュース
・西岡良仁に独占インタビュー・西岡 杉田の活躍は「悔しい」・錦織ら26日付 日本勢世界ランク■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報