大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は15日、女子決勝が行われ、第1シードの早稲田大学(関東第一代表)が第2シードの筑波大学(関東第ニ代表)を5-0で下し、12年連続13度目の優勝を飾った。
決勝、3位決定戦の結果は以下の通り。
【決勝】(1)早稲田大学 5-0 (2)筑波大学
D1:上唯希/ 大矢希 ○ 1-6, 6-4, 6-1 米原実令/ 森崎可南子
D2:細沼千紗/ 清水映里 ○ 6-4, 6-2 並木友花/
牛島里咲S1:清水映里 ○ 6-4, 6-2 牛島里咲
S2:細沼千紗 ○ 6-1, 7-5 森崎可南子
S3:上唯希 ○ 3-6, 6-3, 6-2 米原実令
【3位決定戦】(3)関西大学 3-2 (4)大阪教育大学
D1: 越野菜摘/ 大野菜々子 5-7, 3-6 ○ 田中千愛/ 清水梨沙
D2: 橘彩音/ 中塚桃子 ○ 4-6, 7-5, 6-3 井手梨香子/ 浦上喜帆
S1:越野菜摘 ○ 6-0, 6-0 井手梨香子
S2:橘彩音 6-3, 2-6, 2-6 ○ 浦上喜帆
S3:沈清河 ○ 4-6, 7-6 (7-5), 7-5 田中千愛
今大会は各地区予選を勝ち抜いた10校で争われ、ダブルス2本、シングルス3本の計5本勝負。
昨年の全日本大学対抗テニス王座決定試合は早稲田大学が筑波大学を破って11年連続12度目の優勝を飾っていた。
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