大学テニス日本一の座をかけた平成29年度全日本学生テニス選手権大会(インカレ)は14日、岐阜メモリアルセンター(岐阜県岐阜市/ハードコート)で女子シングルス決勝が行われ、1年の清水映里(早稲田大学)が第15シードの江代純菜(慶應義塾大学)を6-4, 6-1のストレートで破り、優勝を果たした。
清水は全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)の個人戦で2連覇の実績を持つ。今大会のダブルスには大矢希(早稲田大学)とペアを組み第5シードで出場したが、3回戦で敗れた。
同日に行われた男子シングルス決勝は、第2シードの
島袋将(早稲田大学)が第5シードの三好健太(早稲田大学)を6-2, 6-2のストレートで破り、優勝を飾った。
■関連ニュース■
・インカレ 小林と大和田は敗退・インカレ 島袋ら16強出揃う・インカレ 望月 勇希が初戦敗退