男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は19日、シングルス準決勝が行われ、第7シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が第14シードの
J・イズナー(アメリカ)を7-6 (7-4), 7-6 (12-10)のストレートで下し、マスターズ大会初の決勝進出を果たした。
>>W&Sオープン対戦表<<>>キリオスvsフェレール 1ポイント速報<<両者2度目の対戦となったこの試合、どちらも譲らず2セット共にサービスキープのままタイブレークへ突入する接戦となったが、最後はディミトロフがポイントを連取し、勝利を手にした。試合時間は2時間3分。
世界ランク11位のディミトロフは今季、1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)と2月のソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、ハード、ATP250)でタイトルを獲得。
四大大会では、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト4進出を果たした。
マスターズ大会初優勝をかけ、決勝で世界ランク23位の
N・キリオス(オーストラリア)と同31位の
D・フェレール(スペイン)の勝者と対戦する。
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