テニスの「全仏オープン・ジュニア 2017 ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES 日本予選」は28日、男女シングルス1回戦が行われ、ベスト4が出揃った。
>>男子 対戦表<<>>女子 対戦表<<1回戦の結果は以下の通り。
※()内はシード番号。
【男子】(1)羽澤慎治(西宮甲英高等学校) 6-3, 7-5 市川泰誠(西宮甲英高等学校)
阿多竜也(相生学院高等学校) 3-6, 6-2, 6-3 松田龍樹(LYNXTA)
川上倫平(東京都TA) 7-6 (7-4), 6-4 河野甲斐(石川県立工業高校)
白石光(有明ジュニアテニスアカデミー) 6-3, 7-6 (7-0) (2)
トゥロター・ジェームズ(西宮甲英高等学校)
【女子】(1)永田杏里(南山高等学校女子部) 7-5, 6-2 光崎楓奈(h2エントリーテニスアカデミー)
田中李佳(相生学院高等学校) 6-4, 4-6, 6-3 佃紫帆(長尾谷高等学校)
細木咲良(開星高校) 7-6 (7-5), 2-6, 6-3 川村茉那(牛久市立 牛久第一中学校)
(2)内島萌夏(昭和の森ジュニアTS) 3-6, 6-2, 6-2 佐藤光(アクロステニスアカデミー)
準決勝の組み合わせは以下の通り。
【男子】(1)羽澤慎治(西宮甲英高等学校) vs 阿多竜也(相生学院高等学校)
川上倫平(東京都TA) vs 白石光(有明ジュニアテニスアカデミー)
【女子】(1)永田杏里(南山高等学校女子部) vs 田中李佳(相生学院高等学校)
細木咲良(開星高校) vs (2)内島萌夏(昭和の森ジュニアTS)
今大会は日本予選の男女シングルス優勝選手が2017年5月にフランスのパリ郊外で開催される決勝大会へ出場。その決勝大会で優勝すると、全仏オープン・ジュニア2017のワイルドカードを獲得し、本戦へ出場することが出来る。
世界最高峰のレッドクレーコートで、グランドスラムの魅力を体験する機会をより多くの若いテニスプレーヤーに提供することを目的とした予選大会は、2014年の中国を皮切りに昨年までインド、ブラジル、韓国、日本の5か国で開催されてきた。今年はアメリカでも初開催が決定。
昨年は、日本予選で優勝を果たした
田島尚輝と
清水綾乃が本戦入りをかけてパリ決勝大会に挑み、田島は予選リーグで敗れるも、清水は初出場にして優勝を飾り本戦への切符を手にした。本戦で清水は、1回戦で逆転負けを喫して惜しくも初戦突破とはならなかった。
【開催概要】日時:2017年2月28日(火)から3月2日(木)
28日 1回戦、1日 準決勝、2日 決勝
会場:公益社団法人 横浜カントリー&アスレティッククラブ
出場選手:日本テニス協会が選考した13歳から18歳までのプレーヤー 男女各8名
試合方法:男女シングルス ベスト オブ スリータイブレークセット
主催:フランステニス連盟・日本テニス協会
■関連ニュース■
・ダバディ氏 全仏ジュニア語る・田島尚輝 無念、決勝進出逃す・清水綾乃が全仏Jr本戦に挑戦