男子テニスの下部大会である第53回 島津全日本室内テニス選手権大会(日本/京都、室内カーペット、ATPチャレンジャー)は24日、シングルス準々決勝が行われ、
内山靖崇が予選勝者のE・カルロフスキ(ロシア)を6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
この日、9本のサービスエースを決めてファーストサービスが入った時に89パーセントの高い確率でポイントを獲得した内山は、1時間8分でカルロフスキを退けた。
準決勝では、第2シードの
G・ゼミヤ(スロベニア)と対戦する。
この日、その他の日本勢では昨年覇者で第1シードの
杉田祐一は予選勝者のL・ハリス(南アフリカ)に6-7 (2-7), 5-7、18歳の
綿貫陽介は第6シードの
B・カブチッチ(スロベニア)に4-6, 6-2, 4-6で敗れ、準々決勝で敗退した。
杉田祐一
綿貫陽介
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