男子テニスの11月7日付ATP世界ランキングが発表され、元世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)は前回から7つ下げ16位へ後退し、2002年の10月以来14年ぶりにトップ10から転落した。
35歳のフェデラーが最後に出場したのは今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で、その時は準決勝でM・ラオニチに惜敗。
その後は膝の怪我により、8月のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)を含む全ての大会を欠場した。
今季は7大会にしか出場しておらず、2000年以来16年ぶりとなる無冠のシーズンを送った。
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