女子テニスの安藤証券オープン東京2025(日本/東京、ハード、ITF)は26日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
柴原瑛菜が第1シードの
伊藤あおいを6-3, 4-6, 7-6 (7-4)のフルセットの激闘の末に破り2年連続で決勝進出を果たした。また世界ランク448位の
園部八奏が第6シードのT・ギブソン(オーストラリア)を7-5, 6-4のストレートで下し初の決勝進出を果たした。
>>ズべレフ、ジョコビッチら マドリッドOP組合せ<<同大会は22日から27日にかけて有明テニスの森公園で行われる。
この日行われた準決勝では世界ランク139位の柴原が同101位の伊藤と対戦。1セットオールで迎えたファイナルセットはタイブレークまでもつれたが、柴原がタイブレークを7-4で取り切り激闘を制して決勝進出を決めた。
また17歳の園部もストレートで勝利を収め初の決勝進出を果たした。
また、同日にはダブルス準決勝が行われ、
石井さやか/ ギブソン組はM・サワンケオ(タイ)/ L・タラルディ(タイ)に1-6, 1-6のストレートで敗れ決勝進出を逃した。
ダブルスでは第1シードの柴原/ グオ・ハンユー(中国)組が決勝進出を既に決めており、柴原は単複で決勝に臨む。

園部八奏[画像提供:Photo/JET田中]
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