男子テニスの光州オープン(韓国/光州、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク213位の
綿貫陽介が第3シードの
B・ホルト(アメリカ)を7-5, 7-6 (7-2)のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>錦織 圭vsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、ジョコビッチら マドリッドOP組合せ<<>>内島 萌夏、サバレンカら マドリッドOP組合せ<<27歳の綿貫は先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で予選2試合を勝ち抜き本戦入り。本戦では3試合に勝利し「ATPマスターズ1000」で初のベスト16進出を果たした。
今大会は1回戦で第8シードの
J・マッケイブ(オーストラリア)、2回戦で同255位のJ・マンデー(イギリス)を下し準々決勝に駒を進めた。
同い年の27歳で世界ランク110位のホルトとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第12ゲームで、綿貫が3度目のブレークを果たし先行する。
続く第2セット、綿貫は14本ものサービスエースを決めファーストサービス時に92パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えずキープを続ける。リターンゲームではブレークを果たせなかった綿貫だったが、最後はタイブレークを制し1時間42分で4強入りを決めた。試合を通じて綿貫は20本のサービスエースを記録している。
勝利した綿貫は準決勝で世界ランク185位のA・カチマゾフと対戦する。カチマゾフは準々決勝で同211位O・ジャシカ(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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