男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は26日、シングルス2回戦が行われ、第29シードの
D・シャポバロフ(カナダ)が世界ランク64位の
錦織圭に6-1, 6-4のストレートで快勝し、2年連続3度目の3回戦進出を果たした。
>>【動画】錦織圭 世界30位シャポバロフにストレート負け、試合終了の瞬間<<>>ズベレフ、メドベージェフら マドリッドOP組合せ<<>>内島 萌夏、サバレンカら マドリッドOP組合せ<<26歳で世界ランク30位のシャポバロフは同大会5年連続7度目の出場。最高成績は初出場となった2018年のベスト4となっている。今大会はシード勢が1回戦免除のため、シャポバロフは2回戦が初戦となった。
35歳の錦織とは過去3度対戦しており、シャポバロフから1勝2敗。直近の対戦となる昨年12月31日に行われた今季開幕戦の中国銀行・香港・テニスオープン(中国/香港、ハード、ATP250)1回戦ではシャポバロフがストレートで敗れていた。
迎えたこの日の2回戦、シャポバロフはファーストサービス時に83パーセントの確率でポイントを獲得し錦織に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは3度のブレークに成功。1時間4分で快勝し開幕戦の雪辱を果たした。
勝利したシャポバロフは3回戦で、第6シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。デ ミノーは2回戦で世界ランク43位の
L・ソネゴ(イタリア)を下しての勝ち上がり。
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