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ジョコ 今季4度目の初戦敗退

ジョコビッチ
敗れたジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は26日、シングルス2回戦が行われ、第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は世界ランク44位のM・アルナルディ(イタリア)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、今季4度目の初戦敗退を喫した。

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37歳で世界ランク5位のジョコビッチは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で4強入りするも、準決勝では負傷により途中棄権を余儀なくされた。

その後2大会連続で初戦敗退となったジョコビッチだったが、先月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では準優勝を果たした。

しかし、今季のクレーコート初戦となった今月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)ではA・タビロ(チリ)に屈し再び初戦敗退となっていた。

ジョコビッチが同大会に出場するのは3年ぶり13度目。2011年、2016年、2019年に優勝を飾っている。今大会はシード勢が1回戦免除のため、ジョコビッチは2回戦が初戦となった。

24歳のアルナルディとの顔合わせとなった2回戦、ジョコビッチは観客を沸かせる好プレーを披露する場面もあったが、試合を通じて32本のアンフォーストエラーを犯すなど精彩を欠き、アルナルディに3度のブレークを許すと、リターンゲームでは1度しかブレークを奪えず、1時間41分で2大会連続となる初戦敗退を喫した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにジョコビッチのコメントを掲載している。

「モンテカルロでプレーした試合よりも1試合多くプレーできればいいなと思っていた。正直言って、僕ににとってはこれは新たな現実だ」

「1、2試合勝つことに集中し、トーナメントで上位に入ろうとはあまり考えていない…20年以上プロテニスをやってきた中で感じてきたこととは全く違う感覚だ」

「今ではトーナメントで定期的に早期敗退するようになり、コート上でこのような感覚に真摯に向き合うのは、僕にとって精神的に大変なことだ」

「試合に負けた後に気分が良くないのは当然だが、今年は残念ながら初戦で敗退する試合が何度かあった」

「このトーナメントの初戦は、僕にとって本当に厳しい試合になるだろうと思っていた。アルナルディは本当に優れた選手で、質の高い選手だ」

「クレーコートでの試合はそれほど多くなかった。練習はしっかりしていたが、試合に立つと全く違う。ポジティブな点は、モンテカルロの時よりも本当に楽しめたこと。それは良いことだ。でも、明らかにテニスのレベルは僕の望むところまで達していない」

「でも、それが人生とキャリアの循環であり、いずれはこうなる運命だった」

「プレッシャーはスポーツの一部であり、この最高レベルの仕事の一部。だから、決して消えることはない。ただ、プレッシャーの種類が違うだけだ。でも、コートに立つたびに緊張やストレスを感じる。他の選手たちと同じように、興奮も感じる」

「正直なところ、競争することが少し難しくなっている。でも、もちろん将来のために最善を尽くす」

ジョコビッチは現在ツアー大会のシングルスで通算優勝回数が99回となっており、元世界ランク1位のJ・コナーズ(アメリカ)の109回とR・フェデラー(スイス)の103回に次ぐ、史上3人目となる100回目のツアー優勝に迫っているが、昨年8月のパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)で優勝したのを最後に足踏みが続いている。


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