女子テニスツアーで有明にて開催されている橋本総業ジャパンウィメンズオープン2016(日本/東京、ハード)は13日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク35位で第1シードの
土居美咲(日本)が同110位の
A・サスノビッチ(ベラルーシ)に5-7, 3-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
この試合、土居は6度ブレークを許し自身は6度あったブレークチャンスを3度しかものにできず、1時間30分で敗れた。
両者共にファーストサービスの確率が60パーセント台とサービスに苦しむも、数少ないチャンスをものにしたサスノビッチが試合を制した。
サスノビッチは2回戦で
A・リスケ(アメリカ)と対戦する。
土居は同大会2年連続の初戦敗退、昨年の1回戦では
クルム伊達公子(日本)にストレートで敗れていた。
また先日行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではグランドスラムで初のシードとして挑むも、1回戦で
C・ウィットフェフト(ドイツ)にストレートで敗れており、2大会連続の初戦敗退となった。
■関連ニュース■
・奈良が突破 日比野ら初戦敗退・大坂 なおみ 自己最高位記録・土居美咲 初戦敗退