テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は3日、男子シングルス3回戦が行われ、第6シードの
錦織圭(日本)が世界ランク42位の
N・マウー(フランス)に4-6, 6-1, 6-2, 6-2の逆転で勝利し、2年ぶり3度目のベスト16進出を果たした。
>>錦織vsマウー1ポイント速報<<>>全米オープン対戦表<<両者は今回が初の対戦だった。
2回戦で錦織は予選勝者の
K・カチャノフ(ロシア)、マウーは元世界ランク12位の
P・H・マチュー(フランス)を下しての勝ち上がり。
上位シード勢が順当に勝ち進むと、4回戦で第21シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)、準々決勝ではリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で金メダルを獲得した第2シードの
A・マレー(英国)と対戦する組み合わせ。
錦織とマレーの山であるボトムハーフの下半分では、第12シードの
D・ゴファン(ベルギー)と第25シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)が初戦で姿を消してる。
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