男子テニスツアーの下部大会であるバンコク・チャレンジャー(タイ/バンコク、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス2回戦が行われ、予選勝ち上がりで世界ランク415位の
吉備雄也(日本)は第6シードで同173位のA・サーキシアン(アメリカ)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、ダブルフォルトを6度犯すなど精彩を欠いた吉備は、第1・第2セット共にサーキシアンに2度のブレークを許し、1時間2分で敗れた。
今大会、その他日本勢では
杉田祐一(日本)と
内山靖崇(日本)が出場していたが、いずれも初戦で姿を消しており、吉備が敗れたことにより日本勢は全滅となった。
また、同日行われたダブルスでは杉田/
松井俊英(日本)組が第1シードの
Sa・ラティワタナ(タイ)/
So・ラティワタナ(タイ)組を6-3, 6-7 (3-7), 10-6のフルセットで下し、ベスト4進出を果たした。
一方、勝利したサーキシアンは準々決勝で世界ランク341位のL・グラスポール(英国)と対戦する。
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