男子テニスツアーの下部大会であるバンコク・チャレンジャー(タイ/バンコク、ハード、ATPチャレンジャー)は17日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク281位の
内山靖崇(日本)は同267位のA・ベロッティ(アルゼンチン)に6-7 (5-7), 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
この試合、第1セットで9本のサービスを叩きこんだ内山はブレークを許さなかったが、タイブレークの末にこのセットを落とすとベロッティに主導権を握られ、1時間44分で敗れた。
同日行われた試合では、予選勝ち上がりで世界ランク415位の
吉備雄也(日本)が
M・レイド(オーストラリア)をストレートで下して2回戦進出を決めた。
その他日本勢では、第3シードの
杉田祐一(日本)が世界ランク283位のA・ワード(イギリス)にフルセットの末に敗れ、既に姿を消している。
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