テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は5日、車いすテニスのシングルスで6度目の優勝と2連覇、さらにダブルスでも6度目のタイトルを獲得し、単複2冠達成の
国枝慎吾(日本)が、自身のフェイスブックで喜びを綴った。
「全仏単複制覇しました!」
シングルスでは決勝で第2シードのS・ウデ(フランス)を6-1, 6-0のストレートで下した。
「シングルスは連覇で6度目の優勝です^ ^ 終始支配できました。納得の内容です!」と、国枝慎吾。
G・リード(英国)(英国)とのダブルスでは、決勝で
G・ フェルナンデス(アルゼンチン)(アルゼンチン)/ N・ ペイファー(フランス)組に6-1, 7-6 (7-1)のストレートで勝利した。
「ダブルスはReidが頑張ってくれました^ ^」
最後に、国枝慎吾は「共に戦ってくれた丸山コーチ、井脇トレーナー有難う御座いました。」
今大会で国枝慎吾は、単複ともに1セットも落としておらず、全試合ストレートで勝利する圧倒的な強さを見せた。
>>全仏オープンドロー表<<
■関連ニュース■
・国枝 V6&2連覇達成・国枝 圧倒的強さ見せつける・国枝・上地が連覇へ好発進
■最新ニュース■
・スタン称賛「素晴らしい選手」・ツォンガ「失うものはない」・初GS決勝は「信じられない」