テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)で、大会初のベスト4進出を果たした第8シードの
S・ワウリンカ(スイス)が、準決勝で対戦する地元の大きな期待が寄せられる第14シードの
JW・ツォンガ(フランス)を称賛している。
「ツォンガは本当に強い選手だよ。全仏ではいつも存在感があり、プレーも素晴らしい。過去に準決勝に進出した経験もある」と対戦するツォンガを称賛。
「今大会の彼の試合をたくさん見たよ。精神的に強くて、いつもより落ち着いている。間違いなく厳しい戦いになるだろう。」とコメントした。
ワウリンカとツォンガは過去に6度対戦しており、対戦成績は3勝3勝。直近の対戦では、ワウリンカがツォンガに2連勝している。
今大会は4回戦で第12シードの地元
G・シモン(フランス)に勝利、準々決勝では6年ぶりの全仏制覇を狙っていた第2シードの
R・フェデラー(スイス)とのスイス勢対決を制し、全仏オープン初のベスト4進出を決めた。
大会初の決勝進出を狙う両者の一戦は、日本時間6月5日の20時から開始する予定で、フィリップ・シャトリエの第1試合に組まれている。
(コメントはWOWOWから抜粋)>>全仏オープンドロー表<<
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