男子テニスツアーの下部大会であるソウル・チャレンジャー(韓国/ソウル、ハード、賞金総額50,000ドル、優勝賞金7,200ドル)は12日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの
添田豪(日本)が予選勝ち上がりのZ・リー(中国)を6-3, 6-2のストレートで下し、順当に2回戦進出を決めた。
この試合、添田豪は試合を通してリーに4度のブレークチャンスを与えるもすべてしのぎ、リーのサービスゲームを第1セットで1度、第2セットで2度ブレークに成功し、1時間18分で勝利をものにした。
2回戦で添田豪は、
仁木拓人(日本)と対戦する。
添田豪は、先日行われた釜山チャレンジャーで2連覇を狙うも、準々決勝で
Z・ザン(中国)に敗れて連覇を阻まれ、ベスト4進出を逃した。
また、同日行われたシングルス1回戦では、第4シードの
伊藤竜馬(日本)、
杉田祐一(日本)、
守屋宏紀(日本)がそれぞれ敗れて初戦敗退を喫した。
同大会に出場している日本勢で勝ち残っているのは、添田豪と仁木拓人の2選手となった。
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