男子テニスツアーの下部大会である釜山チャレンジャー(韓国/釜山、ハード、賞金総額100,000ドル/優勝賞金14,400ドル)は5日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
添田豪(日本)が予選勝ち上がりのM・バートン(オーストラリア)を6-2, 6-4のストレートで下し、順当に2回戦進出を決めた。
この試合、添田豪はファーストサービスが入った時に84パーセントの確率でポイントを獲得し、バートンに2度のブレークチャンスを与えるもしのいだ。そしてバートンのサービスゲームを3度ブレークに成功し、1時間4分で勝利をおさめた。
2回戦で添田豪は、
J・P・スミス(オーストラリア)と対戦する。
添田豪は過去同大会で、2008年と2014年に優勝を飾っており、今回は大会3度目の優勝で2連覇を狙う。
先日行われた三太子・チャレンジャーでは、準々決勝でY・バンブリ(インド)に敗れてベスト4進出とはならなかった。
《添田と伊藤 日本人対決ならず》また、同日に行われたシングルス1回戦では、
守屋宏紀(日本)がF・スクゴール(クロアチア)に4-6, 1-6のストレート、
仁木拓人(日本)が主催者推薦枠で出場の
ナム・ジソン(韓国)(韓国)に1-6, 4-6のストレートでそれぞれ敗れ、2回戦進出とはならなかった。
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