アビエルト・メキシコ・テルセル男子 準決勝
○錦織 圭(1)vs. ●K・アンダーソン(4)
【第1セット】6-2
【第2セット】3-6
【第3セット】6-3
男子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセル男子(メキシコ/アカプルコ、ハード、賞金総額1,548,755ドル、優勝賞金343,000ドル)は27日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
錦織圭(日本)が第4シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)を6-2, 3-6, 6-3のフルセットで下し決勝決勝進出、決勝進出したことにより2日に発表される世界ランキングで4位となることが確定した。
▼ 第3セット 6-3 ▼第1ゲーム
錦織のサービスで始まった第3セット、アンダーソンがペースを上げ錦織はアンダーソンの強打に苦しみデュースともつれる。チャンスボールをフォアで叩き先にブレークチャンスが訪れると最後はフォアハンドをネットにかけ、錦織は先にブレークを許す。
第2ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、ダブルフォルトで0-30と錦織は反撃のチャンスをうかがう。アンダーソンのフォアハンドがネットにかかり0-40とするが、アンダーソンはフォアハンドのウィナー、ワイドにサービスエースを決め30-40と返すが、最後はアンダーソンのストロークがアウトとなりブレークバックに成功する。
第3ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、錦織は40-0から1ポイント落とすが最後はバックハンドのダウンザラインを決めキープに成功する。
第4ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、アンダーソンのフォアがネットにかかり0-30とポイント先行する。フォアハンドのチャンスボールをアウトし0-40と錦織にチャンスが訪れると2度続けてサービスエースを決めるが、最後は錦織がストローク戦を制しブレークに成功する。
第5ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、錦織はセンターへサービスエースを決め15-15、フォアハンドを2度続けてネットにかけ15-40とアンダーソンにブレークバックのチャンスを与える。錦織がロングラリーを制し30-40、アンダーソンがフォアハンドをアウトしデュースとする。アンダーソンのバックハンドがネット、フォアハンドがネットにかかり錦織がキープに成功する。
第6ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、錦織は第5ゲームを終えゲームシャツを着替え試合に臨む。アンダーソンがポイント先行し30-0、錦織は2メートルを超えるアンダーソンをロブで抜き去り15-30とするも、アンダーソンが2ポイント連取しアンダーソンがこのゲーム初めてキープに成功する。
第7ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、1ポイント目を落とすも錦織が4ポイント連取しキープに成功する。
第8ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、アンダーソンはサービスだけ決め、ラブゲームキープに成功する。
第9ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、アンダーソンのバックハンドがアウトとなり30-0、ファーストサービスを決め40-0とマッチポイントが訪れる。最後はセンターにサービスエースを決め2時間1分で勝利した。
▼ 第2セット 3-6 ▼第1ゲーム
アンダーソンのサービスで始まった第2セット、錦織のバックハンドのアプローチショットをバックハンドのパッシングショットを決め40-0としたアンダーソンだがミスが続きデュースとなる。フォアハンドのウィナーを決めゲームポイントとなるもボレーをネットにかけ再びデュース。最後はファーストサービスを2度連続で決め、キープに成功する。
第2ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、フォアハンドのアングルを決め15-0、最後はバックハンドのダウンザラインを決めラブゲームでキープに成功する。
第3ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、錦織はストローク戦を制し15-40とこのセットも先にチャンスを掴むが、活かすことができずにデュース。アンダーソンがフォアハンドのチャンスボールを決めゲームポイント、錦織がストローク戦を制しデュース。しかし最後はアンダーソンがサービスを続けて決めキープに成功する。
第4ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、アンダーソンとは対照的にラブゲームキープを続ける。
第5ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、最後は錦織のドロップショットがネットにかかりアンダーソンがこのセット初めてラブゲームでキープする。
第6ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、アンダーソンがフォアハンドの逆クロスを決め30-15とし、初めてリターンゲームでポイントを取ると30-30と続けてポイントを取り、アンダーソンのストロークが第1セットよりも調子を上げる。デュースとなり錦織はフレームショットし、この試合初めてアンダーソンにブレークチャンスを許すと回り込んだフォアハンドがアウトとなりこのセット先にブレークを許した。
第7ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、錦織が先に攻め0-30とするもアンダーソンがボレーを決め15-30、錦織のフォアハンドがネットにかかり30-30、フォアハンドのパッシングショットがアウトとなり30-40、しかしダブルフォルトでデュースとなる。最後はアンダーソンがワイドにエースを決め、ファーストサービスをセンターに決めアンダーソンがキープする。
第8ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、15-30とアンダーソンにポイント先行を許すが追いつき30-30、しかしここでこの試合初めてのダブルフォルトを犯し30-40。アンダーソンがバックハンドのリターンをネットにかけデュースとする。最後はアンダーソンのミスでこのゲームをキープする。
第9ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、アンダーソンが40-0とすると最後はワイドにサービスエースを決め、アンダーソンが第2セットを取り追いついた。
▼ 第1セット 6-2 ▼アンダーソンのサービスで始まったこの試合、1ポイント目を錦織が取るもバックハンド、フォアハンドの逆クロスのウィナー、バックハンドのアウト、ワイドへのサービスエース、バックハンドのスライスをアウトしデュース。錦織のフォアハンドがサイドアウト、最後はセンターへサービスエースを決めアンダーソンがキープする。
第2ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、ファーストサービスを決めキープに成功する。
第3ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、このゲームも1ポイント目で錦織がとる。アンダーソンのフォアがアウトとなり0-30。ダブルフォルトで0-40とし錦織に初めてブレークチャンスが訪れる。アンダーソンはフォアハンドのウィナー、サービス&ボレーとしのぐが、3度目のチャンスでロングラリーの末にバックハンドのダウンザラインを決め先にブレークに成功する。
第4ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、最初のポイントでセンターへサービスエース、このゲーム3度のエースを決めラブゲームに成功する。
第5ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、ドロップショットを決め40-0、セカンドサービスをセンターに決めアンダーソンもラブゲームでキープする。
第6ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、ストローク戦を制し40-15と錦織がリードし、最後はフォアハンドのダウンザラインを決め危なげなくサービスキープする。
第7ゲーム
アンダーソンがサービスのこのゲーム、このゲームも錦織が1ポイント目を取る。アンダーソンのバックハンドがネットにかかり0-30、アンダーソンのアックハンドがサイドアウトとなり0-40と再びチャンスが訪れる。1度目のチャンスで錦織がバックハンドでクロスにリターンを返しアンダーソンのバックハンドがネットとなり錦織が2ブレークアップとする。
第8ゲーム
錦織のサービング・フォー・ザ・セットとなるこのゲーム、錦織は1ポイント落とすも40-15とセットポイントを掴む。しかしここからアンダーソンが追い上げデュースとするも3度目のセットポイントでストロークを決め第1セットを33分で先取する。
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