テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は1日に行われた男子決勝で、
N・ジョコビッチ(セルビア)が
A・マレー(英国)を下して史上最多優勝回数となる5度目の優勝を飾って幕を閉じた。
大会を終え、サービスエース数やブレーク成功回数などの記録が発表され、
錦織圭(日本)も複数の項目でランクインした。
【最多ファーストサービス・リターンポイント数】
※()内は試合数
1位 A・マレー 188回(7試合)
2位 N・ジョコビッチ 149回(7試合)
3位
S・ワウリンカ(スイス) 131回(6試合)
4位
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 127回(6試合)
5位
G・ディミトロフ(ブルガリア) 107回(4試合)
6位
D・フェレール(スペイン) 104回(4試合)
7位 錦織圭 103回(5試合)
7位
R・ナダル(スペイン) 103回(5試合)
9位
F・ロペス(スペイン) 99回(4試合)
10位
N・キリオス(オーストラリア) 92回(5試合)
11位
A・セッピ(イタリア) 86回(4試合)
12位
M・バグダティス(キプロス) 85回(3試合)
13位
M・ラオニチ(カナダ) 82回(5試合)
14位
K・アンダーソン(南アフリカ) 69回(4試合)
15位
J・ヤノヴィッツ(ポーランド) 67回(3試合)
16位
G・ミュラー(ルクセンブルグ) 66回(4試合)
17位
G・ガルシア=ロペス(スペイン) 65回(4試合)
17位
D・ゴファン(ベルギー) 65回(2試合)
19位
S・ジョンソン(アメリカ) 64回(3試合)
20位
B・トミック(オーストラリア) 63回(4試合)
となっている。
大会準優勝のマレーが優勝したジョコビッチに40ポイント近く差をつけて1位となっており、1試合平均約27ポイントといかにマレーがリターン巧者かがわかる。
また7位の錦織は1試合平均約20ポイントとなっており、1試合平均が最も高いのはバグダティスに敗れ2回戦敗退となったゴファンの1試合32.5ポイントとなっている。
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