テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は1日に行われた男子決勝で、
N・ジョコビッチ(セルビア)が
A・マレー(英国)を下して史上最多優勝回数となる5度目の優勝を飾って幕を閉じた。
大会を終え、サービスエース数やブレーク成功回数などの記録が発表され、
錦織圭(日本)も複数の項目でランクインした。
【最多ダブルフォルト回数】
※()内はトータル回数、1試合平均回数、試合数
ワースト1位…
J・ヤノヴィッツ(ポーランド)(27回、9回、3試合)
ワースト2位…
N・キリオス(オーストラリア)(21回、4.2回、5試合)
ワースト3位…
F・ロペス(スペイン)(20回、5回、4試合)
ワースト4位…
D・ゴファン(ベルギー)(19回、9.5回、2試合)
ワースト4位…
M・バグダティス(キプロス)(19回、約6.3回、3試合)
ワースト4位…
D・フェレール(スペイン)(19回、4.75回、4試合)
ワースト4位…
R・ナダル(スペイン)(19回、3.8回、5試合)
ワースト4位…
S・ワウリンカ(スイス)(19回、約3.2回、6試合)
ワースト9位…
E・ガルビス(ラトビア)(18回、18回、1試合)
ワースト10位…
G・ガルシア=ロペス(スペイン)(17回、4.25回、4試合)
ワースト11位…
G・ディミトロフ(ブルガリア)(16回、4回、4試合)
ワースト11位…
K・アンダーソン(南アフリカ)(16回、4回、4試合)
ワースト11位…
T・ベルディヒ(チェコ共和国)(16回、約2.6回、6試合)
ワースト14位…
A・マンナリノ(フランス)(15回、7.5回、2試合)
ワースト14位…
A・ハイデル=マウアー(オーストリア)(15回、7.5回、2試合)
ワースト14位…
T・コキナキス(オーストラリア)(15回、7.5回、2試合)
ワースト14位…
F・ベルダスコ(スペイン)(15回、5回、3試合)
ワースト14位…
S・ジョンソン(アメリカ)(15回、5回、3試合)
ワースト14位…A・マレー(15回、約2.1回、7試合)
ワースト14位…N・ジョコビッチ(15回、約2.1回、7試合)
となっている。
トータル回数ではヤノヴィッツがワースト1位となっているが、1試合平均では地元のコキナキスと対戦し、フルセットの末に1回戦敗退としたガルビスが1試合で18回とダントツとなっている。
ワースト4位に入ったナダルの昨シーズンの数値は(90回、1.5回、59試合)となっており、今大会がいかに不調だったかが伺える。
また、錦織圭は準々決勝まで5試合を行い14回のダブルフォルト、1試合平均2.8回となっている。昨シーズンのダブルフォルト回数は(186回、2.8回、68試合)と変わりは無い。
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