テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は1日に行われた男子決勝で、
N・ジョコビッチ(セルビア)が
A・マレー(英国)を下して史上最多優勝回数となる5度目の優勝を飾って幕を閉じた。
大会を終え、サービスエース数やブレーク成功回数などの記録が発表され、
錦織圭(日本)も複数の項目でランクインした。
【最多サービスエース数】
※()内は試合数
1位
M・ラオニチ(カナダ) 114本(5試合)
2位
N・キリオス(オーストラリア) 106本(5試合)
3位
J・イズナー(アメリカ) 89本(3試合)
4位
G・ミュラー(ルクセンブルグ) 87本(4試合)
5位
F・ロペス(スペイン) 86本(4試合)
6位 A・マレー 76本(7試合)
7位
K・アンダーソン(南アフリカ) 72本(4試合)
8位
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 68本(6試合)
9位
S・グロス(オーストラリア) 67本(3試合)
10位
S・ワウリンカ(スイス) 64本(6試合)
11位
B・トミック(オーストラリア) 63本(4試合)
12位 N・ジョコビッチ 61本(7試合)
13位
M・バグダティス(キプロス) 60本(3試合)
14位
I・カルロビッチ(クロアチア) 59本(2試合)
15位
J・ヤノヴィッツ(ポーランド) 51本(3試合)
16位
V・ポスピシル(カナダ) 48本(3試合)
17位
A・セッピ(イタリア) 47本(4試合)
18位 錦織圭 46本(5試合)
19位
G・モンフィス(フランス) 44本(2試合)
19位
F・ベルダスコ(スペイン) 44本(3試合)
となった。
1位にランクインしたラオニチは、5試合で114本ものサービスエースを決め、1試合平均は約23本となった。
また、18位にランクンした錦織は、5試合で46本のサービスエースを決め、1試合平均は約9本となった。
錦織は2014年シーズン1試合平均、約4本のサービスエースとなっており、2015年シーズンは全8試合を終えて1試合平均8本のサービスエースとなっている。
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