世界ランク3位の
R・ナダル(スペイン)が、来年2月23日からアルゼンチンのブエノスアイレスで行われるアルゼンチン・オープンに出場することが決まった。
2005年に初出場したナダルは当時世界ランク48位で出場し、
G・ガウディオ(アルゼンチン)に敗れベスト8となっている。今回は2005年以来10年ぶりの出場となる。
過去同大会では、
D・フェレール(スペイン)が2012・2013・2014年と大会3連覇を達成している。
今年のウィンブルドン4回戦で
N・キリオス(オーストラリア)に敗れたナダルは、その後全米オープンを含む北米シーズンを右手首の怪我を理由に欠場。9月29日から開催したチャイナ・オープンで手首の怪我から復帰したナダルだったが、翌週に行われた上海でのマスターズ1000大会の時に虫垂炎と診断されていた。
《ナダル欠場「この状況受け入れる」》11月上旬には虫垂炎の手術を行うため最終戦を欠場することを決断。その後、痛めていた腰の怪我の治療法として幹細胞治療を受けて今季を終えており、2015年の1月からツアー復帰することとなっている。
《ナダルが手術 最終戦は欠場》また、同大会には世界ランク28位の
L・マイェール(アルゼンチン)が出場することが決まっている。
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