男子テニスの27日付ATP世界ランキングが発表され、先日行われたバレンシア・オープン決勝で
T・ロブレド(スペイン)と対戦し、3時間20分におよぶ大接戦の末に大会5年ぶり2度目のタイトル獲得を果たした
A・マレー(英国)が、前回から2つ上げて8位に浮上した。
《マレー優勝の記事はこちら》その他上位陣は、1位に
N・ジョコビッチ(セルビア)、2位に
R・フェデラー(スイス)、3位に
R・ナダル(スペイン)、4位に
S・ワウリンカ(スイス)、5位に前回から1つ上げた
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、6位に1つ下げた
D・フェレール(スペイン)、7位に
錦織圭(日本)、8位にマレー、9位に1つ下げた
M・チリッチ(クロアチア)、10位に1つ下げた
M・ラオニチ(カナダ)となった。
マレーが8位に浮上したため、チリッチとラオニチが1つ下げることとなった。
また、先日のスイス・インドア決勝で、フェデラーに敗れるも準優勝を飾った
D・ゴファン(ベルギー)が、前回から6つ上げて自己最高位となる22位に浮上した。
バレンシア・オープンで昨年優勝を飾った
M・ユーズニー(ロシア)は、今回1回戦敗退となったため、20下げて47位となった。
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